種別は大きく分類すると、アパート・マンション・戸建の3つになります。一般的ににマンションの方が賃料が高いといわれています。音も響かず、外観もキレイというイメージがありますが、全てのマンションがそうではありません。アパートでも木造や軽量鉄骨造のものがあり、築年数によっては、耐震・防音に優れているアパートもあります。
Dはダイニング、Kはキッチン、Lはリビングなど、色々な表記があります。自分のご希望の生活スタイルに適した間取をお選び下さい。
築年数とキレイさは完全には比例しません。フルリフォームして新築同様、という物件も数多くあります。築年数ばかりに気を取られず、リフォーム状況等を確認してみると良いでしょう。
人気のある駅周辺は物件が少なかったり、家賃が高かったりします。隣の駅周辺の物件も候補に入れると、良い物件が残っている場合もあります。隣の駅まで1kmほどしか離れていない場合は充分徒歩圏、ということもあります。
※徒歩分の表示は1分=80mで換算しています。
オートロックやネット環境、バストイレ別やエアコン完備、洋室、和室など希望する設備については、事前にきっちり確認しましょう。「フローリング」を希望するお客様は多いのですが、カーペットやCFなど、フローリングではない洋室も中にはあるので注意が必要です。CFは見た目もフローリングなので、間違いやすくなっています。間取図をしっかり確認し、後悔のないお部屋をお選び下さい。
この条件が一番難しいので、物件自体の数が少なく、他の条件を付け加えると物件が見つからないこともありますので、条件に加えるかどうかは、よく考えてから判断する必要があります。ペット可の物件でも、室内犬1頭までという条件がついている場合もあるので、事前の確認が必要です。
ひとつの目安として、家賃などで毎月払う費用は、ボーナスや臨時収入などは除いた、毎月の定期収入の30%以内にしておくと安心です。 契約時には一般的に家賃の4〜6か月分程度の費用(礼金・敷金0〜2ヶ月、仲介手数料1ヶ月、前家賃1ヶ月、保険等)が必要となります。
自分の希望条件や費用が一般的な相場と合っているかを知るためにも、インターネットや住宅情報誌など、 色々なメディアを使って沢山の情報を収集して下さい。
また、空き状況や詳細情報を確認するために、ご希望のお部屋を取り扱っている不動産会社の情報を控えることもオススメします。
気に入った物件が見つかったら、物件の状況確認を不動産会社に行いましょう。すでに希望の物件が空いていない場合、自分の希望・条件を担当者に伝えていれば、プロの目から見た良い物件を探してもらうことができます。当社のサイトのフォームからお問い合わせ頂ければ、メールや電話、FAXなどご希望の連絡方法でご連絡致します。もちろん電話でお問い合わせいただいてもOKです。その際は物件名や予算等、具体的にご希望の条件を提示して頂ければスムーズに物件を紹介できます。
ご希望の物件の状況を確認した後は、物件の内見です。
内見では、日当たりや、周辺環境など書類では表記されない部分を確認することが大切です。
利用する家具のサイズなどを調べておき、入居先で使用できるかどうかの確認も非常に大切です。
また、昼と夜では周辺環境が大きく変わります。女性の場合は、最寄り駅からの道中に暗くて人通りの少ない場所はないかなど、気になる点はしっかりチェックする必要があります。