スタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!
子どもの春休みが憂鬱だって話に激しくうなずいている村山でございます。
先日、春休みの子どもたちのお昼のために某ショッピングモールへ。
雑貨屋さんも入ってて最近はあまり覗いていなかったんですが、
その日はなぜか「ちょっと見て行こうかな」ってなったんですよね。
そしたら売ってたんですよ。
なかなか買えないって言われてる新商品が。
uniball ZENTO(ユニボールゼント)
公式サイトは →→ コチラ ←←
文房具マニアの村山も気になってはいたんですけど、
この手の新商品って初回生産が少なくて買えないんですよ…
(クルトガダイブってシャーペンもずっと欲しいのに買えない←
このパターンで陳列されてることが多いんですけど、
上位モデルだからか他のモデルに比べて陳列数=販売数が少なすぎる💦
で、たまたまラスト1個売ってたから買っちゃったわけです←
uniballシリーズ自体は書きやすいペンとして認識してましたし、
ユニボールワンのPシリーズとかは、
短くて太いという“ド”ストライクな形状だったりするので当然持ってます!
ご紹介しているZENTOは新開発インクが売りです。
三菱鉛筆=uniが6年かけて開発したらしいですよ。
uniといえば皆さんのデスクや筆箱にも1本は入っているであろう
JETSTREAM(ジェットストリーム)が超定番ですね。
村山の中でも油性ボールペンが強いメーカーの印象でした。
後はあずき色の鉛筆「ハイ ユニ」も有名でしょうか。
そんな中でuniの新商品が水性ボールペン…
「いやマジか大丈夫か?」
「トンボのZOOMシリーズやOHTOさんに任せておいた方が…」
なんて思いましたが、いやはやこれが結構いい。
(上がめっちゃ速記で書いたもの、下が普通に書いたものです)
水性ボールペンって「ドバーッ」ってインクが出て、
「ドゥルルンッ」って感じの書き味が良い所なんですけど、
インクフローがちょうどいいです。
(海外メーカー製と比べると物足りないくらい?)
なによりレフィルが安いのがありがたく、(120円)
これ、水性ボールペンの致命的な弱点なんです。
インクが「デュルン」って出るのは良いとこなんですが、
インクの減りが早いんですよ。
すぐなくなります、使ってる人はわかると思いますが結構マジで。
安く買えるのマジでいいです、ありがとうございます!
筆記した文字の線が細めなのも日本人好みだと思います。
新開発インクが素晴らしいのはわかったんですが、
ZENTOは本体(シグネチャーモデル)が素晴らしく、
キャップがマグネット着脱になってまして、
「パチンッ」ってはまる感じが癖になります。
会議とかにこのペン持って参加したら怒られちゃうくらいには癖になります←
インクは同じなので「パチンッ」に3,000円出せるかですね…
書きやすさだけで言ったら一つ下のグレードの
フローモデル(1,000円)でもいいと思います。
こちらも軸先側が金属で若干低重心になっていて十分書きやすいです。
(ただこれに1,000円出すならシグネチャーモデルが欲しくなる…)
なかなか買えないペンが売ってた!って補正もかかっていると思いますが、
それを抜きにしても良いペンだと思います。
水性ペンの復権の第一歩になればいいなー、なんて思う村山でした。