こんにちは、賃貸事業部の中村です。 本日は…白状します。
幼少の頃は天然サラッサラ茶髪の、自分で言うのもなんですけど、それはそれは可愛いらしいお子様だった僕ですが、
中学時代に髪質が変わり、そこからは黒髪の剛毛人生を送って参りました。
30代半ばから父譲りの白髪が増え始め、シルバーヘアへの道を順調に歩んで50代も半ばに差し掛かろうというここに来て、
まさかの薄毛デビュー しました。
ここ数週間、洗髪の度に数千本、その後のドライヤー時に数百本、というペースで大量の抜け毛が発生しております。
最初は驚いて、当然うろたえました。
自分の体に起こる変化を嘆きました。
滅びの呪文を唱えられてしまったムスカの如く、
「毛が!毛があああああああ!」 と叫んだりもしました。 ドライヤーの後、洗面台に散った髪の毛の本数を、chatGPTに数えてもらったりもしました。まったくどうにかしてました。しかしエラいもんですchatGPT。髪の毛の散った洗面台を写した画像を渡したら、Pythonで画像解析して本数を教えてくれました。
ちなみにこれがchatGPTが即興で書いたPythonのコードです。
すごい…。
という訳で迷走していた僕ですが、最近はこの事態を、なんだか面白く感じています。 「これから僕はどうなっていくんだろう?」
そのことが楽しみになって来ました。
街を歩きながら、すれ違う薄毛の男性の頭部をチラチラ観察するようになりました。
あんな感じかな? あんな感じになるのかな? 僕の視線が気になった薄毛男性の皆様、申し訳ありません。でも誤解しないでくださいね。僕にはあなたの薄毛を嗤う意図など 毛頭ありません。 あ、誤解を生む言葉選びをしてしまいました。申し訳ありません。
まったく恥ずかしくない、と言ったらウソになりますが、別に悪いことしてるわけじゃありません。老いと付き合うってのはたぶんそういうことなのだと信じて、すごいスピードで変わっていく自分を楽しみたいと思います。
という訳で皆さん、〇ゲてもどうぞよろしくおつきあいのほどを。 ハゲましのメッセージもお待ちしております!