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<p>こんにちは、賃貸営業中村です。<br />本日はドラマの話を。</p><p>4カ月ほど前、当ブログで<a href="http://www.sogou.jp/blog/index.cgi?mon=&dat=20210205&cat=24&grp=&key=" target="_blank">映画「花束みたいな恋をした」</a>のお話をしました。脚本の坂元裕二さんのファンであることもお伝えしたと思います。</p><p>この「花恋」をきっかけに、僕の中で坂元裕二熱が上昇してしまいまして、どうにも収まらなくなってしまいました。</p><p>Amazonプライムで配信されている<a href="https://www.tbs.co.jp/quartet2017/" target="_blank">「カルテット」</a>をイッキ見するにとどまらず、<a href="https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4443/" target="_blank">「最高の離婚」</a>や<a href="https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4305/" target="_blank">「それでも生きてゆく」</a>を見るために、ＦＯＤ（フジテレビオンデマンド）まで有料契約してしまう始末。</p><p>ちなみにこの両作、いずれも名作です。素晴らしいドラマでほぼ毎回感涙モノでしたが、それを凌ぐのが、こちらもＦＯＤで視聴可能な<a href="https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4740/" target="_blank">「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう（いつ恋）」</a>です。</p><p>この「いつ恋」の主人公二人の愛おしいこと！<br />有村架純さんは誠実で優しくて自己犠牲精神に溢れる女の子を、嫌味なく演じていますし、相手役の高良健吾くんは、これまた誠実さの塊で、底抜けにいい奴なのです。首を横に振るときなどあらゆる仕草が可愛らしくて、このドラマにおける高良くんのことを、我が家では</p><p>「美しすぎる子犬」</p><p>と呼んでいます。ファンの間で語り草になっている最終回のファミレスのシーン以外にもたくさんの名場面がありまして、特に第三話のコンサートホール裏で主人公二人がアルプス一万尺を・・・</p><p>と「いつ恋」の話になると止まらなくなりますのでこの辺にしておくとして、現在も坂元裕二さん脚本の作品が放映中なので、そちらのお話をいたしましょう。</p><p>フジテレビ系毎週火曜21時からの<a href="https://www.ktv.jp/mameo/" target="_blank"><font size="3">「大豆田とわ子と三人の元夫」</font></a>です。</p><p><img src="http://www.sogou.jp/blog/data/img/20210606145812mameo.jpg" border="0" alt="" hspace="-1" vspace="0" width="570" height="342" /></p><p>軽妙な会話、巧みなキャラ造形はもちろん健在で、爆笑させられたかと思えば、予想のはるかナナメ上をいく展開に唖然とさせられたり、切なさにきゅんとなったり涙ぐんだり、とにかくいろんな感情をブンブン揺さぶられるのです。</p><p>松たか子さんが演じる主人公「大豆田とわ子」がとにかくいい女。不器用ながらも何に対しても一生懸命で、情に厚くて、強くて弱い。あと、鼻唄が上手い（笑）。初回放送で唄った「ロマンティックあげるよ」は可愛らしくて絶品でしたね。もう松さんの魅力が全開です。</p><p>毎回録画して２〜３回繰り返し見るほどハマっていますが、あと数話で終わってしまうのが残念でなりません。２クールくらいやればいいのに・・・。</p><p>来るべき「とわ子ロス」を紛らわせるために僕がとる行動はもう目に見えています。</p><p>きっと<a href="https://www.hulu.jp/mother-2010" target="_blank">「Mother」</a>と<a href="https://www.hulu.jp/woman-2013" target="_blank">「Woman」</a>を観るためだけに、</p><p><font size="3">「ｈｕｌｕ」を有料契約してしまう</font></p><p>と思うのです、間違いなく。</p><p>というわけで「大豆田とわ子と三人の元夫」、皆さんも観てみたらいいのに。</p>