こんにちは。賃貸事業部の中村です。 本日はスキが高じてしまっているお話を。
以前のブログでもご紹介した通り、今私は挽きたての豆で淹れるコーヒーにハマっておりまして。
休日の度に朝から電動ミルを回しては、湯温が90度超えると苦味がどうの、挽目が粗いと雑味がどうのとやっておりました。
ところが、思わぬところからクレームが入りました。
愛する我が家内からです。
6月に購入した電動ミルは、小型とはいえ結構大きな音を立てます。
そのけたたましさが休日の朝にふさわしくないというのです。
コーヒー二杯分の豆を挽くのに電動ミルが動いている時間は、ほんの10〜12秒。
そのくらいの時間は我慢してほしいなあ、と思わなくもありませんが・・・。
愛する家内からのリクエスト、黙殺するわけにもいきません。
電動ではなく手動のミルを導入することにしました。
「タイムモアC2」という機種です。
コーヒーミルといえば、イメージするのは
こんな感じのクラシックな佇まいだと思います。
我が家にやって来たタイムモアC2はこのイメージからはずいぶんかけ離れていますが、圧倒的なお手入れのしやすさと、コストパフォーマンスから選ばせていただきました。
実際使ってみると、確かに電動ミルよりも優雅な朝を過ごせることが分かりました。
音が静かなのはもちろん、電動ミルだと10秒で挽けていた量の豆を、ハンドルをぐーるぐる回して2分くらい掛けて挽く、この一種の「ゆとり」が想像以上に優雅な朝を演出するのです。
また、プロペラ式の電動ミルではどうしても発生していた挽きムラの問題も解消しました。挽目の揃った粉で淹れるコーヒーの味は、ワンランク上の味わいです。
そんなわけで、ますますコーヒーにハマっております。
家内から
「定年したらカフェでも開業するつもりなの?」
と冗談交じりに言われていますが・・・
それも悪くないな、と考え始めている今日この頃です。