こんにちは。賃貸事業部中村です。本日は振りかざすべき国民のケンリについて。
いきなり本気の真夏がやってきて、カラダが季節に追いついていかない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
昨日長岡旅行から戻ってきました。計画段階ではよもやこんな天候になるとは予想できず、しっとり梅雨時の雨の散策も悪くないなあと思ってたら灼熱の炎天下を彷徨う過酷な旅になりました。それなりに楽しみましたので、後日、このブログでご報告しようと思います。しばしお待ちいただくとして、本日は、「振りかざすべき国民のケンリ」つまり選挙のことについて書きます。
毎回選挙のたびに書いてますけど、結構僕の周りにも多いのです。いい年こいて選挙に行かない、行ったことがない、というオトナが。
確固たるポリシーのもとボイコットしている、ということなら何にも言いませんけど、めんどくさいから、よくわからないからという理由でサボっているなら、それはとてもカッコ悪いなあと思います。
参議院議員選挙の投票率は2013年が52.61%、2016年が54.7%、前回2019年に至っては48.8%です。
有権者の半分以下しか意思表示していないのです。
せっかく持っている国民の権利を半数以上の人がドブに捨てているなんて、嘆かわしいことです。この国には、その権利を必死の思いで勝ち取ってきた歴史があるし、世界には未だその権利を持てず、悔しい思いをしている人も大勢いるってのに。
というわけで、皆さん。選挙に行きましょう。
よく分からない、という人には、各新聞社や放送局が「ボートマッチ」というウェブサイトを作ってくれています。今回争点になっている諸問題について、自身の考えを入力していくことで、今回立候補しているどの候補者・どの政党と考えが近いのかが分かります。誰に投票したらいいのか、どの党を応援するべきなのかを知るためにも、ぜひ、やってみてください。
毎日新聞 https://vote.mainichi.jp/26san/ 朝日新聞 https://www.asahi.com/senkyo/saninsen/2022/votematch/ 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/election/votematch/
NHKhttps://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/survey/votematch/
ほとんどのサイトで各問題への解説も施されています。
この機会に勉強するのもいいと思います。
既に期日前投票も始まっています。
選挙に参加することはこの国の未来への責任を果たすこと。
無責任な大人にはならないでくださいね。