菅原道真公の命日延喜3年(903年)2月25日に行われる祭典。
内容
もともと北野天満宮は、菅原道真公の怨霊をなだめるために建てられたものです。
「なだめる」
と音が似た菜種の花を供え
「 菜種御供 」
と呼ばれていました。
しかし、明治五年に太陰暦から太陽暦に
変わったため、梅の花を使うようになり、
「 梅花御供 」
または
「 梅花祭 」
と呼ばれるようになりました。
梅花祭には四斗の米を蒸して大小二個の
台に盛ったものや、男女の厄年にちなんで四二本の
白梅と三三本の紅梅を二台に分け、御神前にお供えします。
また、授与所ではお供えに使った玄米を
「 厄除玄米 」として授与します。
そして
菅原 道真公と言えば合格祈願です。
受験生のみなさんがんばってくださいね。
春は目の前まで来ています。
詳しくは
北野天満宮社務所
TEL075-461-0005