『盲目の貴公子』こと、我が家の木村忠吾どの。「全く目が見えないので面倒見きれない。」などと言う、とんでもない前飼い主より譲りうけました。(というより奪い取ってきました)
家に来た当時は、歯が見えない程の歯垢がつき、歯茎も真っ赤。皮膚病で悪臭を放ち、毛もベタついておりました。警戒心が強く、気性も荒い。どんな扱いを受けてきたのか容易に想像出来ます。
目が見えないと言っても、生活には全く支障がありません。家の中ではぶつからずに歩くし、トイレもきちんと覚えています。階段も、下りられないけど上れます。信じられないようなすごいジャンプもしますよ。
今になっても家にいる他の2匹と積極的に絡む事はありませんが、すっかり落ち着き、人並み(?)の生活を送っております。「うれしい」「楽しい」という感情もあらわすようになりました。
そんな木村忠吾どのですが・・・・・
以前はアンブレラ社にいたのかもしれません・・・・・。