今日からの2日間、 私たちの地元、西船橋駅から徒歩15分弱の印内と云う地域でお祭りが、開かれています。 ※京成線のご利用の方は、京成西船駅でお降り頂くと10分ほどで着きます。 天王様のお祭りと呼ばれる、船橋市印内に伝わる夏祭りです。 22日は子供神輿やカラオケ大会、23日は祭典・神輿渡御・演芸ショーが行われます。 エッ???と思いますよね この先なんですよ。 大通りから住宅地に入っていくと・・・ 入り口です。 お酒も飲めますし、たくさんの出店についつい足を止めてしまいます。 ※同地域の方々の家の門には、提灯が飾られ、出店の明かりとともに、 夜にはこの辺りが非常に明るくなります。 普段仕事の関係で大変お世話になっている、地元の方々も準備に追われていました。 社務所に立ち寄り、お祭りの歴史等も聞くことができました。 『「病気の神様」なんだよ』と教えて頂いたのは、オーナーでもあるIさんです。
※隣接する光明寺の初代住僧の建てた宮が始まりとされる。 270年前、印内に疫病が流行り(40度の高熱が5日〜6日続く)亡くなる人が多かった。 光明寺の住職が京都の八坂神社に行き印内の八坂神社にお祀りした。 印内の天王様も、かって疫病がひどく恐れられた頃は信者が多く、 近隣の村々だけでは無く信者の講があった。 昔は医者が近所に一人もいない為、病気になると八坂神社にお参りするしかなかった。 神輿が町内をねり歩き厄病を振り払ってくれると伝えられ、 明日には、JR西船橋駅にも大きな掛け声を出しながら神輿がやってきます。 ※神輿を激しくゆする事を「もむ」と言います。 神輿を激しく、大きく「もむ」ことで、厄払いをすることができると言われています。 奥に見える大木は、船橋の名木、ヤブツバキです。 お祭りには、コレ。 懐かしい!!と思う方々もたくさんいると思います。 ※1000は、成功するのが難しいかも・・・。 本日は、曇り空となってしまいましたが、 お祭りの熱気により、必需品となるのが・・・、 手拭い。 子供から大人まで楽しめるお祭りです。 ご家族、友人、カップルで、浴衣を着て、出かけてみてはいかがでしょうか。