9月に入ってからもまだまだ暑いですね
こう暑いと、なかなか外に出る気にならないので、休日でも
家で過ごすことが多かったです。
そのおかげで久しぶりに読書ができました
ちなみに8月に読んだ本は・・・。
東野圭吾 「新参者」
ドラマにもなっていましたね(観ていませんが)。
人情と下町の風情溢れるミステリーで、人との絆を考えさせられる
読後感の良い作品でした。
高野和明 「13階段」
納得の江戸川乱歩賞受賞作品です。
これは本当にいろんな意味で衝撃を受けました。
死刑制度、冤罪を扱った重い内容で、刑務官の職務内容にいたっては
生々しい描写もあり、胸が苦しくなりました。
また、内閣改造と死刑執行時期の関係性など、興味深い内容もあり
一気に読破しました。
刑罰のあり方、刑務官の苦悩など大変考えさせられる作品でした。
オススメです!!