こんにちは。ハカラー中村です。いや、単に中村です。今はただ、若干おセンチになってる一人の男でいたいのです。明日から長崎の実家に帰省するのですが、このタイミングで思い出したことがあります。
あの時受けた衝撃。テレビ画面の最上部に、
「プロレスラーのジャイアント馬場さんが肝不全の為、死亡」
というニュース速報が流れたあの瞬間。あれは本当にショックでした。馬場さんが死ぬ訳ない、と思っていましたから。いかりや長介さん、忌野清志郎さんなど「死ぬハズがない人の死」をいくつか見送って、自分自身も年齢を重ねました。今では「ヒーロー」が必ずしも「不滅」じゃない、ということを知っています。かつてはスーパーマンのように見えた自分の両親も例外じゃない、ということも。
久しぶりの帰省を翌日に控えて、ついつい考えてしまいました。帰省中、両親といろんなことをたっぷり話して来たいと思います。