先週のブログで、読書の話をしましたが
実はもっと本を読んでいたんです。漫画ですけど。
「トイチの金貸し」
ピンとくる人は素敵です。
「ミナミの帝王」
現在116巻まで発売されているそうです。続いていますね!
私は105巻まで読みました。
主人公は闇金融の高利貸しなので、悪人かと思いきや、
なかなかの人情派です。
そして、この漫画は、法律にかかわるエピソードや時事問題が
たくさん出てきます。
民法、商法、破産法、労働法、不動産業界に馴染みの深い競売、
抵当権、賃借権、保証人など・・・。
読み終わった後は、ちょっとお利口になった気さえします。
民法を勉強したい人の、入口としてもいいかもしれませんね。
しかし思うのですが、ああゆう裏社会の人達の関西弁って
かなり誇張されてません?
「人間、簡単に変われるもんやおまへんで。」
「明日からミナミで食うていかれまへんがな。」
・・・面白いんですけどね。ある意味新鮮で。
「法律は弱いモンの味方やのーて、
知ってるモンの味方するもんや!!」
・・・まさしく!深いですね