大谷観音は大谷寺の御堂内にある磨崖仏で、日本最古の石仏と言われ国指定の文化財に指定されています。磨崖仏(まがいぶつ)とは、自然のガケや岩壁に直に彫刻された石仏のことを言います。
平安時代(810年)弘法大師の作と伝えられており、約4.5メートルの千手観音立像でとても神々しい観音様でした。
こちらは宇都宮市北西部の大谷町付近で採掘される大谷石に関する博物館です。せっかくなのでお邪魔しました。