こんにちは、賃貸事業部中村です。
本日は野球のお話です。
今年のプロ野球もいよいよ大詰めですね。
日本シリーズは昨日の時点でタイガース3勝バファローズ2勝で、明日にも決着がつくかもしれない、というところまで来ています。
我が千葉ロッテマリーンズも戦力がアレな中、かなり善戦してくれました。特にクライマックスシリーズの1stステージ第三戦、延長10回での大逆転劇は、ファンの間では
「幕張の奇跡」
と呼ばれています。僕は幸運にもその試合を現地観戦してましたが、本当に鳥肌モノでした。絶体絶命の負け試合をパタパタとひっくり返していく様に、野球というスポーツの恐ろしさと面白さを改めて見せつけられました。
↑YouTubeチャンネル「パ・リーグTV」より。何度見てもいい動画です。
しかし、応援するチームの勝敗に一喜一憂している僕の姿は、コレといった推しを持たない家人には奇異に映るようです。
「全部の試合に勝てるわけじゃないんだから、負けるときだってあるでしょ?そんなに落ち込む必要あるの?」
たしかに。
圧倒的な強さを見せてそれぞれのリーグを勝ち抜いたタイガースとバファローズでさえ、143試合中53敗もしているのです。全勝なんてありえません。
でも。
やっぱり推しのチームが勝てばウキウキするし、負けるとイライラするのです。
応援している選手が活躍すると嬉しいし、ケガをしたと聞くと心底心配になります。
これって一体何なんでしょうね?いちプロスポーツチームの勝敗に何故こんなに揺れてしまうのか、確かに理屈ではよくわかりません。
間違いないのはですね。
推しのチームがあるからこそ、
その勝敗に一喜一憂することができるからこそ、
僕は人生を楽しめている。
ということです。
家人に呆れられても知ったこっちゃありません。
来季も出来る限りスタジアムに足を運んで、熱い応援を捧げようと思います。
その日が来るのが、今から楽しみです。
さて、その前に日本シリーズです。
個人的にはパリーグ推しなので、明日明後日とバファローズ連勝で逆転日本一!
って感じになってくれたら面白いのにな、と思ってます。
いずれにしても面白い試合が観れそうですね。
楽しみましょう!