最近、求人にエントリーされた方たちの面接の機会が多くなりました。
スーツを無難に着こなした成人ばかりで、皆、マナーから挨拶もできる人ばかりです。
会社の動機もそれなりにお持ちになり想定問答をしてきたかのように饒舌にお話されます。
ただ、何の為に仕事をしたいのか確認すると返答に的を得ていないことに気がつきました。
「生活する為」…ふーんってそこを聞きたい訳ではない空気になる!
先日、読んだ内容に新人の仕事に対しての志に違和感を感じる役員の話しがありました。今回、新人ではない人に私も同様に思う事になりました。
動機に比べ意欲も感じられない一般的な差し障りのない話に返答がなります。
自分が違うのかもしれませんがどう考えているのか教えて欲しいんだ!
成人になると経験則で社会人として画一されてしまうのかな?
自分的な事ですが、自我を削り落とされる事が嫌いな自分が上長より嘘をつくのを強いられそれが嫌で会社を辞めた経験もあります。
幸い当社で当然ありませんし、こんな自分を拾ってもらいました。デカイ器の会社と思います。
エントリーする方には、仕事に対して大志を持っていただきたいですが意欲や達成感を持つ為、気概を持ち希望や夢に向かって欲しいものです。
「もぅ"〜、みんなで高見を目指そう!」
お天気屋の隊長でした。