こんにちは、賃貸事業部中村です。
本日は旅の続きを。
二戸でのリベンジを果たし、八戸に初上陸した僕は、まずは名高い「八食センター」へ向かいました。
午前4時半に起きて始発で旅立ったのは、ランチタイムまでにこの八食センターにたどり着くためだったのです。ここには新鮮な魚介類を始めあらゆる食品を商う卸売業者がズラリと並んでいて、それはそれは壮観だと云うウワサ。しかして実際に行ってみると・・・。
想像をはるかに凌駕していました。
巨大なシイラなど近所のスーパーでは絶対に見ることが出来ない魚がゴロゴロと並んでいました。珍しい魚がいるだけではありません。イカなどの見慣れた魚も、明らかに新鮮で、美しいことこの上ないのです。
いやー楽しかった。まさにテーマパーク。一日中でもいられると思いました。
こちらでは本マグロ・イカ・ウニを乗っけた「のっけ丼」と、ホタテの串焼きをランチにいただきました。
そして夜。
僕のひとり旅の最大のお楽しみは以前も書いた通り夜のひとり呑みです。
初めて訪れる八戸の飲み屋街。どんな感じなんだろう?と、出かけてみると、
こちらもですね。
八戸には8つの「横丁」があり、歩いてみるとそれぞれの横丁に「色」があることが分かります。
この横丁は屋台風のお店が集まってて若者向け。
この横丁はターゲットの年齢層がどうやら高め。
この横丁は女性のひとり呑みでも行けそう。などなど。
余りにも選択肢が多いので舞い上がってしまって、
何を思ったか表通り沿いのオオバコのお店に入ってしまいました。
美味しかったです。何を食べても。
美味しかったんですが。
もったいないことに一軒だけで満腹してしまいました。
もっといろんな横丁をハシゴしていろんなお店の雰囲気を楽しめばよかった・・・。
後悔しきりですが、ここは八戸再訪の種を撒いたと思うことにします。
翌朝、6時に目が醒めてしまったので、早朝の飲み屋街を散歩してみました。
昨夜の喧騒の残滓をうすーく感じながら、裏路地を縫うように歩きます。
カラオケパブからは「ギザギザハートの子守唄」が漏れ聴こえてきて、
ああ、同世代だな。と思いました。
ホテルに戻り、バイキングを楽しんだ僕は、青森銀行前の小便小僧に再訪を誓いつつ、八戸を後にしたのでした。
さあ、二日目は三陸鉄道で南下して、宮古経由で盛岡に入ります!