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こんにちは。タキジー中村でございます。 <div><br /></div><div>先日、八丈島産の<strong>「情け嶋」</strong>という珍品芋焼酎と、</div><div>福岡の長期貯蔵麦焼酎<strong>「千年の眠り」</strong>を入手しました。</div><div>ありがたい事に、どちらもSOGOU取り扱い物件のオーナー様からの頂き物です。</div><div><br /></div><div>本来であればブルジョワジーの飲み物。</div><div>ですが、プロレタリアートにはプロレタリアートの楽しみ方というものがあります。</div><div><br /></div><div><br /></div><div><img src="http://www.sogou.jp/blog/data/img_s/hkl_hoppy.jpg" alt="" width="204" height="247" /></div><div><br /></div><div>そうです。ホッピーにしてしまうのです。</div><div><br /></div><div>ご存知ですか？ホッピー。</div><div>ビールが高級品だった頃、安価にビール気分を味わえる「庶民の味方」として</div><div>開発された言わば「ビール酎ハイ」です。</div><div>通常は安い甲類焼酎をこのホッピー液で割って作ります。</div><div><br /></div><div>そこを敢えてプレミアム焼酎でやってしまう、これぞ名付けて</div><div><br /></div><div><strong><font size="3" class="Apple-style-span">「セレブホッピー」。</font></strong></div><div><br /></div><div>高級な焼酎をわざわざ安っぽい味に貶める。</div><div>そこにはドス黒い悦びがあります。</div><div>２年前にはあの高名な<strong>「森伊蔵」</strong>をも、</div><div>このセレブホッピーの餌食にしてやりました。</div><div><br /></div><div><strong>「千年の眠り」</strong>なんてプレミアムなお坊ちゃんは、</div><div>自分がホッピー液で割られるなんて、思ってもいないことでしょう。<br />哀れなお坊ちゃんを氷とともにグラスに入れ、容赦なくホッピー液を注ぎ込むと、</div><div>ビールほど景気良くはない泡が立ち上ります。<br /></div><div><strong>「なんね！？なんばすっとね！なしてロックで飲まんとね！？」 </strong></div><div>泡の中から、博多弁での絶叫が聞こえてくるようです。</div><div>くっくっく。</div><div><img src="http://www.sogou.jp/blog/data/img_s/hkl_celebhoppy.JPG" border="0" alt="" width="210" height="280" /><br /><br /></div><div>こうしてホッピーと成り果てた<strong>「千年の眠り」</strong>は、<br />プロレタリアートの胃の腑に消えていくのでした。<br /></div><div>さーて、今度は<strong>「情け嶋」</strong>を二杯目の贄とするべく、<br />あの定番の台詞を吐くとしましょうか。<br /><br /><strong>「ナカ、おかわり！」</strong><br /><br /><br /><br /><font size="1">※どちらの焼酎も、ロックやお湯割で、ちゃんとまっとうな楽しみ方「も」させて頂きました。<br />非常に美味しいお酒でした。ホッピーで割ってもその個性が失われることはありませんでした。<br />贈っていただいたオーナー様にこの場をお借りして、御礼申し上げます。<br /></font><strong><font size="1">またお待ちしています。<br /></font><br /></strong></div><div><br /></div>