「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」と申します。古くは「うめぼし」や「うり」を食べる風習もあったそうです(ウィキペディアより)。当スタッフブログにも記載されていた通り、ブルジョワジーしょうにろう氏は吉野家で「うな丼」を食しました。しかも「二枚載せ」で!吉野家の「二枚載せ」は880円もするのです。とてもプロレタリアート中村がランチに出せる金額ではありません。ウエスタンラリアートが得意技のうら若きモチヅキ隊員が、ランチに鰻をチョイスする訳もないのです。しかしですね。ランチに「うどん」を食してみたものの、なんだかスッキリしません。「夏負けしない」ほどスタミナがついた感じがまったくしないのです。しょうがありません。ランチには無理でもディナーなら話は別。プロレタリアート中村も思い切りました。「うなぎ蒲焼定食」です。やよい軒ですけどね。これで夏を乗り切れそうな気がします。ちなみに価格は890円でした。土用丑サービスということで、グラスビールが一杯付きました。「プロレタリアートのささやかな愉しみ」です。