こんばんは。賃貸事業部管理課の高橋です。
突然ですが『感性を育てる』という言葉について考えたことはありますか?例えば、子を持つ親であれば子供のことが該当するかと思いますが、よくよく考えてみると、そもそも『感性』とは具体的にどういう意味だったのか?と気になったので調べてみました。----------------------〜 感性とは 〜1. 物事を心に深く感じ取る働き。感受性。「—が鋭い」「豊かな—」2. 外界からの刺激を受け止める感覚的能力。カント哲学では、理性・悟性から 区別され、外界から触発されるものを受け止めて悟性に認識の材料を与える 能力。(引用:goo辞書より)----------------------改めて調べてみると、なかなか難しいことなんだと分かります。物事を心に深く感じ取る働き・・・かぁ。と、そんなことを考えつつ、自分自身の感性を育てる(磨く)ためには何か新しい刺激を求めることも必要ではないかと思い、急遽、友人を誘いアート作品の企画展に行くため、原宿方面へと向かいました。『 笑うアートマンションと10人の住人展 』
さっそく、お笑い芸人さんの作品がある最上階(3F)に行きました。
この作品はカズレーザーさんの作品の一つですが、何をするものなのかと確認すると、開脚をしている風に写真がとれる作品とのこと。これがお笑い芸人さんならではの発想力なんだと思いました。その他にも、ヒコロヒーさんやさらば青春の光さん等の作品があり、どれも個性的な内容となっておりました。続いて、2Fに降り「巨大な食パンのベッド」がある部屋へと移動しました。
事前確認の際、一番気になっていた展示物です。なぜベッドが食パンなのか?なぜベッドが台所にあるのか?と様々な疑問を抱えつつも、斬新なアイデアに興奮を隠せませんでした。ただ、私が設置した食材配置がイマイチで、センスの欠片も無いなとショックを受けました。次は、パネルによる展示となります。たくさんのアーティストさんが考えたアイデアの中で個人的主観による「スゴイ発想だな」と感じたものを紹介させて頂きます。※お好み焼きにナスカの地上絵を描く ※オムライスになる車カバー※トサカになる串入れ他にもたくさんのアイデア作品があり、面白い作品も多く、新しい刺激をたくさん受けたような気がしました。自分では思いつかないような作品をたくさん見て、何か、心に深く感じ取ることが出来たのではないかと思いました。また、こういった企画展があれば足を運んでみたいと思います。
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