こんにちは、青沼です。
最近地元でお祭りがありました。
3日間、通りに出店が並び、その通りに御神輿が数回練り歩く、
まぁどこにでもある普通の祭りです。
子供の頃はこの祭りが大好きで、
私は誕生日がちょうどこの祭りの最終日に当たるので
誕生日のお小遣いで子供なりに豪遊してた思い出があります。
ただ、やはり年を取ると特別感も少しずつ慣れて薄れていき
三十歳を越えると1日でも顔を出せば良い方かなってくらい行かなくなっちゃいました。
それでも今回コロナによって3年ぶりの開催だったので流石にちょっと見てみたいなと思い、 最終日仕事帰りに出店通りを通って帰りました。
数年ぶりに見る、特別な景色は
子供の頃に見ていた景色と何も変わらず、
ただただ、、、う〜ん、、、懐かしいというか、
いろんな感情、いろんな思い、いろんな記憶が甦ってくるような不思議な感覚でした。
変わらないものの良さというか、変わって欲しくないなって。なんとなくそんな風に考えてしまいました。
まぁ当然そんな中でも、変わっているものもありまして、
屋台の種類や通りの建物も30年も経てば大なり小なり変わりますし、
子供の頃好きだったチョコバナナやあんず飴なんかもモチロン今もあるのですが、なんと言うか、まぁお値段がね〜。一つ300円、う〜ん。
私の子供の頃だったら200円でジャンケンに勝てばもう一個おまけとか、くじ引き引いて当たったらもう一個とか、よく分からないボタンを押して光が動くルーレットみたいなヤツ(最高5個)とか。
おまけで貰えた分は自分で食べても良いし、一緒に行った家族や友達にあげても良いし、なんなら100円で家族や友達に買ってもらうとかでも良い。
時代と共に物価が上がって、出店も値上げせざるを得ないって所とかもあるんだろうとは思うんですけど、 せめてああいうおまけはやめないであげて欲しかったなぁ、と思いました。