こんにちは。賃貸事業部の中村です。
本日は戦争と平和について。
またこの季節です。
8月6日のヒロシマの日から9日のナガサキの日を経て8月15日の終戦の日までの10日間は僕にとって、否応なしに戦争と平和のことを考えてしまう時期なのです。
「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」
広島の平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に刻まれた碑文を目にする度に、何か責められているような気持になります。
<日々を丁寧に生きて、時折、戦争や平和について思いを馳せてみる>
僕に出来ることはせいぜいそれぐらいだと分かっているのに、
あの悲惨な出来事を繰り返さないために自分にも何かできることがあるんじゃないか?
それを自分はサポっているんじゃないか?
ついつい考えてしまうのがこの季節です。
新宿にある「平和祈念館」では、現地に行かなくても展示物の一部をオンラインで見ることが出来る「バーチャル資料館」を公式ウェブサイト上に開設しています。
広島や長崎の原爆資料館も同様の試みを行うべきじゃないでしょうか?
もちろん現地で見るほどのインパクトは望むべくもありません。
でもたとえ10分の1でも原爆被害の恐ろしさ、悲惨さが伝わるといいなと思います。
皆さんも少しだけ考えてみましょう。
核兵器のこと。
ウクライナとロシア、その他の地域で起こっている紛争のこと。
近いうちに起こると言われている台湾有事のこと。
それらは決して僕たちと無関係ではないのです。