管理課の加藤です。
とある休日前の日の話です。
仕事が終わり、明日は一日ダラダラとひきこもるぞー(wと買い物袋満載で帰宅し、
まずは手洗い・うがい、と通常のルーティンをしようとしたところ。
……?
………?
…………?
水が、出ない。
何度蛇口をひねっても、水が出ません。
時刻は既に夜。
このご時世ですので、近所の店舗はおおよそ閉店済み。
一瞬「どうしようー?!」と慌てかけました、が!
こんな時こそ、普段ご入居者の皆様にお伝えしていることを思い出すのだ!と、
自分を鼓舞し、問題点チェックを始めました。
・まずは他の水栓の確認→同じように出ない。
しばらく放置しても状況変わらず(確認したらきちんと蛇口は閉める)。
おかしな音や振動は無いのも確認。
・自室の電気→問題なし。電気は来ている。
・他の部屋/共用部の電気/近所の灯り→着いてる。つまり停電ではない。
・何か工事?→月頭にガス管工事は付近であったけれども、おそらく関係なし。
・念のため止水栓確認→特に閉められている様子はなし。
・水道料の支払い?→賃料/共益費に込みだからそれはない…。
と、この辺りでご近所さん/大家さんからの情報が入り、
どうやら給水装置が故障中(目下業者対応中)とのこと。
ひとまず自力で対応できる範囲を超えていることだけわかったので、
その日は大人しく、早々に就寝しました。
結果として、翌日無事に水道は復旧したのですが、
自宅のいざという時の備え/心構えが足りない部分も見えてきた気がします。
・飲み水はあるけれど、トイレの備えが少ない。
・緊急避難できそうな場所を、あらかじめ想定していない。
今回は水道だけ、しかも短時間で済んだのですが、