今年の梅雨は雨が多かったせいか、カタツムリを
たくさん見かけたくりぼーです。
ということで、カタツムリを勝手に自由研究。
カタツムリは殻を自ら増築して大きくしているって知ってましたか?
くりぼーは、ヤドカリのように住み替えをしていると思っていました。
よく見ると生まれたばかりであろうゴマ粒サイズぐらいの
カタツムリにもしっかりと殻がありました。
ゴマ粒サイズから増築していくなんて、スゴイ。
成長が楽しみだと思っていましたが、梅雨が明けたとたんに
姿が見えなくなってしまいました。
どこに行ってしまったんだ〜、暑さで干からびてしまったのか?
と心配していました。
暑さに弱いため『夏眠(かみん)』をしているようです。
(Q.夏眠とは?A.生物が夏の高温乾燥の季節に活動を一時停止すること)
冬眠だけでなく夏も休んでるのかと侮るなかれ。
カタツムリって色々スゴイんです。
カタツムリの殻の表面には薄い水の膜で覆われているため、
どんな汚れもすぐに浮き上がらせる性質があるそうです。
そんな性質が家の外壁材に応用されているんですって。
そういえば以前、韓国コスメのカタツムリパックが流行りましたね。
カタツムリが乾燥から守るために纏っている分泌液の成分が、
お肌に潤いを与えてくれるそうです。
いまさらながら、カタツムリが美容にいい理由を知りました。
本当に知らないことばかりで、大変勉強になりました。
雨の季節に再会できるのが楽しみになってきたくりぼーなのでした。