こんにちは、中村です。5月に入って早々5連休を頂いて、実家に帰省して参りました。父の三回忌の為ですが、僕には他にもミッションが課せられていました。それは、
実家の家屋のメンテナンス。
これまでは、父がこまめにメンテナンスを施してきましたが、もはやそれも叶わず。母一人ではなかなか行き届きません。せめて年に1〜2回帰省した際には、出来る範囲でこってりとメンテナンスさせてもらっています。
実はこの家、僕が生まれる年の5月に竣工しています。つまりは僕と同い年なんです。僕が9月生まれなので、少しだけお兄さんということになります。居間の畳なんて、高校生の時、祖父のタバコをこっそり喫ってみた時に作った焼け焦げが、まだそのまま残っています。あれ、新しい畳に変えたばっかりのタイミングだったんだよなあ。ものすごく怒られたなあ(未成年喫煙についてはまあ、時効ということで・・・汗)。
年齢にして45歳。我が身を振り返っても、いろいろガタが来て当然の年齢です。畳に隙間が出来ていたり、洗面所の蛇口から出る水が赤錆混じりだったり、浴室のコーキングが劣化してきていたり。
しんどいとは思うけど、もうちょっと頑張ろうぜ兄貴。出来る限り直していくからさ。
父の不在を改めて思い知ると共に、この家で過ごした18年間に思いを馳せた帰省でした。