「えっ?」と思われた方もいるかもしれません。こんにちは、大変ご無沙汰している小崎です。
土用の丑の日というと鰻を食べる夏の日という印象ですが、「土用」とは立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間のことで、その中の丑の日(十二支の中の丑)を「土用の丑の日」と呼び、年に四季で合計6日ほどあります。 丑の日は十二支を1日ごとに割り当てていくので、年によっては土用の期間に丑の日が2回くることもあります。
ちなみに今年の「冬の丑の日」は、2014年1月18日(土) …(一の丑)2014年1月30日(木) …(二の丑)
の2回。まさに本日は「土用の丑の日」なのです。※ 昨年11月に行った、佐原「長谷川」さんの鰻重。
実は鰻の旬は夏ではなく秋から冬場。脂の乗ったこの時期に折角の「土用の丑の日」ですから、拙宅も本日の夕餉は鰻に決定です(今決めました)。
但し・・・
「今日は鰻にして。」
などと家人に言おうものなら、
「今、鰻がいくらするか知っていますか?」
などとやられるのは間違いないので、自ら買って帰らねばなりませんが・・・。