動物と会話ができたらいいな。と思うことがあります。
動物写真家の岩合光昭さんは、動物と会話ができるそうです。
「おはよう。元気?ちょっと写真を撮らせてくれない?」と問いかけ、
「いいよ。」と返事が返ってきたら写真を撮るそうです。
ほのぼのしたところで、ある出来事を思い出しました。
数年前の話です。
仕事帰り、自宅に向かう途中にある駐車場で、車の下に子猫が
丸まっているのが目に入りました。
びっくりさせないように、そーっと近づき、「ニャーオ」と声を掛けながら
1メートル程近づいた時、衝撃が走りました。
子猫だと思っていたモノ。
それが・・・。
マツキヨのビニール袋だった。
という、悲しい体験をしました。
1.夕暮れ時、辺りが薄暗く見えずらかった。
2.ビニール袋の持ち手が、猫の耳のような形状になっていた。
3.車の下という、いかにもな場所にそいつがいた。
このような偶然が重なり、見間違えたのですが・・・。
しゃがみ込んでビニール袋に話しかける女。
客観的に見たら、ぞっとする光景ではないでしょうか。
この一件依頼、目視ではっきりと正体がわかるまでは
声をかけられないというトラウマになってしまったほどです。
先入観は危険です。というお話。