「味わい力」とは、いわゆる先天的な味覚力ではなく、後天的な「食を楽しむ能力」のことで、「食への意識」「味覚感度」「食に関する表現力」「食の知識」「食の経験」の5つの指標から判定するというもの。調査によると、111名の主婦のうち、「味わい力」保有者はわずか34%で、それに対し「味わい力」の低い、「現代型味オンチ」が66%もいたとのことです。
本題はここから。このテストの上位20位と下位20位の妻を比較したところ、妻が「味わい力」の高い夫の平均年収は527万円、妻が「現代型味オンチ」の夫の平均年収は395万円で、平均年収に130万円もの差があることが分かったというのです!!
まあそうでしょう。妻がそうなら大抵の場合、夫も同様のハズですから。私が常日頃から提唱する、「食に関心のない人間は、仕事もそれなり」という説が見事に証明されたのです。(理由は割愛します。面倒なので。)独断?偏見?そんなのは知ったこっちゃありません。経験則からいっても間違いありません。
「じゃあ、お前はどうなんだ。」という人の為に、私も「味わい力」をチェックしてみました。
当然です。感じ悪いでしょう?
まあ生き方は人それぞれですからね。別に強要するような事でもありません。(ただし、数名の弊社社員を除いては・・・。)
興味のある(ヒマな)方はコチラでチェックしてみて下さい。別に何の役にも立ちませんけどね。
それではまた「海路の日和」でお会いしましょう。