こんにちは。 管理課の水口です。
さて、先日は「大嘗宮(だいじょうぐう)」の一般公開に行ってきました。 乾通りの一般公開日でもあるこの期間は平日でも人でごった返し。 大手町の駅から坂下門を潜るまでの間に既に1時間近くかかりました。
その後は乾通りの美しい木々を眺めて、ゆっくりと大嘗宮に向かいます。 イロハモミジ(多分) あまりにも見事に赤いので何故か笑いが出てしまいました。
こちらはフユザクラ。 寂寥とした木に浮かぶパステルカラーの花弁に思わずため息を吐いてしまいました。 咲き始めは強いピンク色の花が徐々に白く染まっていくそうで、この木も少しずつ色が抜けているのでしょうか。
ベニシダレも名前通り見事な紅色でした。 代官町通りのベニシダレも見事だというので、後で見に行きたかったのですが……
さて、数ある濠の中でも乾通りの一般公開時しか見れない「下道灌濠」を抜け……
乾濠(左)と蓮池濠(右)に掛かった西桔橋(「西船橋」と少し語感が似ていますね)を渡り……
ようやく大嘗宮が見えました! ……が、乾通りの辺りでテンションが最高潮に達したのと、大嘗宮までたどり着くのに結局4時間以上かかった為、途中で燃え尽きてしまいました。 ぼんやりと大嘗宮の中を見て回ったのですが写真を撮ることは途中で諦めることに。 そういえば、乾通りの一般公開日も12月8日まで。 西桔橋で曲がらずに乾通りから乾門に向かうルートも歩けばよかったと今更後悔しています。 毎年3月末から4月頭にかけても一般公開されている為、リベンジしたいところです。 写真には残っておりませんでしたが宮内庁庁舎や立派な松、シキザクラの若木など見所が他にも盛沢山でした。 |