十河のスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!!
十河の雨男、賃貸事業部営業課の村山です。。 日本における秋の風物詩、台風が日本列島に接近しております。
出来るだけ外出は避けるようにとの事ですので、 本日は自宅でお部屋探しをされた方が良いかと思います。。
〜閑話休題〜
さてさて、皆さんは秋と言えば何を思い浮かべますか?
食欲の秋。
読書の秋。
音楽の秋。
いろいろ出てくると思いますが、 久しぶりに読んだ活字に再び引き込まれている村山から、 おすすめの一冊を紹介したいと思います♪
「鍵のない夢を見る」にて直木賞を。
「かがみの孤城」にて本屋大賞を受賞するなど、 人気作品を生み出す辻村深月ですが、 そのデビュー作が、講談社の第31回メフィスト賞を受賞したこの作品です。 (初版はノベルス版での発刊です)
登場人物の一人に作者と同姓同名の「辻村深月」が登場します。 (この登場人物が作者とイコールなのかを考えるのも楽しみの一つかと思います) この作品のキャラクターが後の作品にも出てきたりしますので、
辻村作品を読み進める上では外せない作品ですよ!
”大学受験を控えた高3の冬、雪の中集まった8人の生徒たちは、無人の校舎に閉じ込められる。 クラスの学級委員達8人以外の姿が見当たらぬ中、学園祭で自殺したクラスメイトの名を、どうしても思い出せないことに気付く。 自殺したというクラスメイトがこの状況に関わっているのか。 この8人のうち、1人が死んでいるのでは…? 疑心暗鬼はふくらみ、彼らは追いつめられていく。 迫る5時53分の恐怖と戦いつつも、過去の闇に立ち向かい、彼らは文化祭で自殺したクラスメートの名を探し続ける。” ブックオフ等、古本屋に並ぶことも多いので(たまーに100円で売ってます!) ぜひ手に取ってみてください。 ではまた次回のエントリーでお会いしましょう!
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