こんにちは、営業課の伊藤です。 先日の出来事です。 その日、仕事も終わり帰宅の準備をしておりました。 たくさんのお客様の笑顔にも出会うことができ、とても充実感に満ちた、清清しい思いでした。 ・・・そんな時に、あの出来事が起こったのです。。 それは、とある営業課の先輩の○○さんが・・・あまりの衝撃だったので、どういった経緯でこの発言をされたかは覚えていないのですが、何かの話題をしている際、その先輩がこう言ったのです。 「結局さー、イトゥーは『ケツアゴ』みたいなモンでしょ?」 「えっ?どういう事ですか??」 「いやだからさ、『ケツアゴ』って大体の女の子はNGなわけ。キモイから。だけど、ハマる女の子にはメチャクチャハマるじゃん。イトゥーはそういう感じだよね。ハマる女の子には凄くいいかも知れないけど、そんな子は人類の総数でも、多分5人くらいじゃね?だから、『ケツアゴ』系じゃね?」 ・・・どうしてくれようか、このアマ。(・・・あっ、すいません。漁師町の出身なので、スグに『このアマ!』と言ってしまう悪いところがございます。) 仮にも小学校の時に応援団長をやって、そこそこ「好きです」とも言われてきたっちゅーの。そんな赤組応援団長をつかまえて、『ケツアゴ』だぁ? このアマぁ〜〜〜! スリーパーで眠らせるだけじゃ気がおさまらん・・・よし決めた!女だろーが何だろーが、まずは右腕をチキンウイングで極めて確実に折る。そんで、今度は左腕を腕十字で極めてやる!両腕もらったところで、この世のものとは思えないくらいの罵倒で、心も折ったる!!みとけコラ!! もう怒りに燃え燃えですよ!この勢いのまま言ってやりましたよ!!! 「エヘヘヘ・・・先輩ひどいですよ〜もう〜〜・・・エヘヘヘ」 「は?でもマジじゃね?」 このアマぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!! ・・・しかし、長いものには巻かれろ精 神のせいで、先輩に立てつくことが出来ませんでした。。 そんな思いをしてから数日後、私は家族の記念日を迎えておりました。 あの日から、心の中のモヤモヤが消えない私は、家族の愛の力で嫌な記憶を振り払おうと、談笑の食卓で切り出しのです。 「あのさー、このあいだ○○の奴がさー(勿論、職場の方は自宅で『さん』付けです。しかし、○○は別ですがね。呼び捨てですがね。)、オレの事を『ケツアゴ』って言ったんだよ。どういう意味か分かる?聞いたらビックリするぜぇ!」 この問いかけに、妻はいいました。笑っていいました。 「あははは。あれでしょ?『ケツアゴ』って、あなたの体系が『ザキヤマさん』と同じって意味じゃない?私も思ってたのよ!あははは。」 「えっ・・・?」 妻が私を、芸人のザキヤマと同じ体系だと思っていた事を、初めて知りました。 ○○の呪縛から救って貰うハズが、まさかの追い討ち・・・敵は本能寺にあったのですね。 ○○が発した『ケツアゴ』。 妻が発した『ザキヤマ体系』。 “ケーキは甘い”という、あたりまえの味覚さえも狂わせる程、得体の知れないショックが体を駆け巡った時、それは始まりました。 メガデス 「破滅へのカウントダウン」 |