賃貸営業課の伊藤です。 まずイラストのおじさんですが、こちら後ほど登場いたしますので、ご説明はその際に。 さてわたくし、昨日は定期的に通っている五反田のジムに行ってきました。 「え?ジム通ってて、そんな体型??」と思う方もいらっしゃるかと思います。確かに、こんなポッチャリ体型はジムでも私1人だけです。 ジムの代表にも「何があってもウチの名前は出すな」と、コモドドラゴンの様な感じで、バァー!!っと凄い圧で釘を刺されています。
そんなポッチャリが行った昨日のメニューは、主にキックのミット打ちでした。ひたすらミットを蹴り込みますが・・・ そこはポッチャリ、やはり持久力が無いものでどんどん皆より足並みが遅れてきます。
するとポッチャリ、自慢のプリケツにお叱りのキックを受ける事になるのです。
約一時間の練習が終わった頃には、足腰尻がガッタガタになるわけです。 そんな状態で地元の駅に到着し改札を出た時、友人から電話が掛かってきました。 内容は、週末にフットサルをするから来ないか?と。 「いや、今日五反田で脚腰ガッタガタにしちゃったから、今、全然使えない」
発言後、二人の人間が反応しました。
1人は、20代女性。何を勘違いしたのかエゲツナイものでも見るかの表情で、チラ見してきました。 もう1人は、前を歩いていた50代後半くらいのサラリーマン男性。鬼のスピードで振り返りました。 そう、イラストの男性です。 こちらも何か勘違いしたようで、まるで初めて逆上がりが成功した息子を見つめるが如く、 やさしぃ〜、あったか〜い表情で私を数秒見つめて去って行きました。 その夜、夢をみました。 あのおじさんが、犬や豚と呼ばれながらも神々しい領域へ昇っていく姿を・・・そう、姿を。
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