先日、電車の中で5歳くらいの女の子が犬のぬいぐるみを抱っこして、 背中を優しくなでなでしていました。 なんとも微笑ましい光景。幸せな気持ちになりますね。 そういえば、私も同じ様なことを幼い頃にしていました。 幼稚園に通っていた頃だと思います。 大切にしていた猫のぬいぐるみがありました そのぬいぐるみの名前・・・。 「蘭子さん」って言います。 何故に蘭子さん??自分で命名したはずなのですが、全く覚えがありません。 母に聞いてみましたが、その当時流行っていたアニメの登場人物でも、お友達の 名前でもないそうです。 しかし、こんな妖艶な名前を幼稚園児が付けるでしょうか? もしこの頃の私に会えるとしたら、なんのいきさつでこの名前を付けたのか 問いただしてみたいです。 当時、私は蘭子さんをとても大事にしていたので、どこに行くにも連れて行ってました。 が、いつの間にか蘭子さんはいなくなってしまうのです・・・。 電車の中に置き忘れたりして。私が。 大切なはずなんですけどね・・・。 その度に、母におねだりをしてまた新しい蘭子さんを手に入れてました ・・・これを繰り返し、ついに3代目蘭子さんがいなくなった時、 母がブチ切れたので、4代目はなかったです。 |