こんにちは、賃貸事業部中村です。 本日は長岡旅行の件を。
2022年7月1日早朝。僕は旅立ちました。 旅立ちのBGMはこちらです。
ナカムラ界の大先輩、中村雅俊さんの「ふれあい」です。 ひとり旅の醍醐味は、なんといっても旅先で出会う人々とのふれあいですからね。人はみな、ひとりでは生きていけないものなのです。
さて、人生初の上越新幹線でまず目指したのは、長岡ではなくさらにその先「燕三条」です。 越後の国を旅するからには、越後国の一宮である「弥彦神社」に詣でておかなければ、という訳です。
燕三条の駅では、意外な人物(?)と出くわしました。
性格と素行が悪いことで知られるヤクルトスワローズのマスコット「つば九郎」です。 ”燕”市ですからね、意外じゃないのかもしれませんがちょっと驚きました。ちょうど一か月前、神宮球場でヤクルト−ロッテ戦を観戦したときに会っているので、それ以来の再会です。
僕「つば九郎、久しぶり。先月の神宮以来だなー」 つば九郎「ようこそ燕市へ」 僕「こんなとこで何やってんの?遠征?」 つ「ようこそ燕市へ」 僕「村上にサインもらってくんない?」 つ「ようこそ燕市へ」
さっそくふれあいました。意外と無口だったな、アイツ。 二両編成ワンマン運転のローカル線、弥彦線に乗り換え、越後平野を西に向かいます。こういうローカル線に乗ると決まって先頭車両の一番前に陣取ってしまうのは、
隠し持っている幼児性のアラワレです。 しかしさすが米どころ、車窓から見えるのは一面の水田。
ふだん暮らしている東京近郊ではもちろん、僕の故郷でもなかなか見られない光景です。 ガタゴトと揺られること30分弱。弥彦駅に到着です。弥彦神社の本殿を模した見事な駅舎を出て灼熱の太陽の下、早すぎる梅雨明けを呪いながら歩いていくと、前方にこんもりした森が見えてきました。弥彦神社の杜です。
一歩足を踏み入れると、体感温度が一気に下がるのが感じられました。
マスクを外して深呼吸。 何度も何度も深呼吸。
生き返りますね。 さすが新潟県でも有数のパワースポットです。
弥彦神社に旅の無事と家族の健康をお祈りした後は、弥彦でのもう一つのお楽しみ。 弥彦ブリューイングでのランチ呑みです♪ 「弥彦ブリューイング」は地元の老舗酒店「やよい商店」がプロデュースするブリューバーです。地元で採れる枝豆やふきのとうを副原料にしたクラフトビールを醸造しています。
「三種飲み比べセット(伊彌彦エール/弥彦枝豆エール/弥彦桜酵母IPA)」を 「自家製ピクルス」で楽しんだ後は、 金曜限定の「まかないカレー」、食後酒(?)に「弥彦菊エール」をいただきました。
老舗の酒店が地ビール醸造を始めた経緯や副原料に掛ける想い。醸造免許を取った直後、いきなりやってきたコロナ禍のことなどなど、若き店主といろんなお話が出来ました。
その店主との2ショットがこちら。
「ハレーション起こしちゃいますから」
と光を放ちがち(?)な部分を手で隠す配慮を見せてくれた店主の瞳は、写真には映らない輝きに満ちていましたよ。
さて、腹ごしらえを終えました。 いよいよ次回は、弥彦山の山頂に挑みます! 【弥彦ブリューイング】 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦934 【弥生商店】 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦1239−4
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