こんにちは。賃貸事業部中村です。 本日は、観察するヨロコビのお話を。 先月のブログで、双眼鏡の購入を検討している、というお話をいたしました。 その後も「野鳥に癒されたい」「もっとバードをウォッチしたい」という気持ちは高まり続け、ついに購入に踏み切りました。 いくつかのYouTube動画でバードウォッチャーが、初心者ならこれで十分、とお勧めしていた「PENTAX PapilioII8.5×21」です。手にしてみて納得。コンパクトで軽量な優れモノでした。入手後最初の休日、早朝に起きだして、さっそく川辺の鳥たちをウォッチしてみました。 遠目に見てるだけでも癒される鳥たちがすぐそこにいるような臨場感が味わえて、バードウォッチングにハマる人たちの気持ちをさらに思い知ることになりました。 特に、カワウが自身の体長の半分ほどの大きな魚を丸呑みする瞬間に出くわして以来、カワウに心を奪われています。 彼らはまず水面スレスレをすいーっと優美に飛んできます。その姿は実に美しく、それだけでも僕の心を捉えてしまいます。彼らは漁場を定めると、着水するや否や潜水して水の下に消えていきます。5秒、10秒たっても上がってくる気配すらありません。大丈夫かな?水中で何かあったのかな?と心配になってくる頃、数十メートル離れた地点から顔を出すのです。いまでは潜ったカワウがどこから顔を出すか予測するのが楽しみになっています。 休日の度に早起きしては双眼鏡を持ち歩き、 仲睦まじくつがいや群れで過ごすヒドリガモ なぜかソロ活動が多い、モノトーンでおしゃれなオオバン 選手たちの指導に余念がない試合前のシンジョウカントク などなどをねっとりウォッチして楽しむ今日この頃なのです。 明日のお休みも楽しみです。雨、止んでくれるといいなあ。 |