こんにちは。 十河株式会社 管理課の水口です。
突然ですが、今日は何の日だがご存じでしょうか? アメリカはニューヨークにて、ドヴォルザークの「新世界より(交響曲第9番)」の初演がされたのが1893年の今日、12月16日です。
45分程ありますが、20分くらいまで飛ばせば、「名前を知らない」という方が居ても、「聞いたことがない」という方はいなくなると思います。 誰もが聞いた事のあるあの名曲が生まれて125年。 その間変わらず世界中で親しまれていたことに、途方もなく感動を覚えます。
私の地元では17時になるとこの曲を元にした「遠き山に日は落ちて」が流れていましたが、同じような経験のある方もいるのではないでしょうか、郷愁に駆られます。
さて、上記リンクの「新世界より」の指揮者はハンガリーのフェレンツ・フリッチャイです。 チャイコフイスキーの「悲愴」やモーツァルトの「レクイエム」などが代表的な演奏でしょうか。
フリッチャイ指揮曲の中で私が好きなのはベドルジフ・スメタナの連作交響詩「我が祖国」より、「モルダウ(ヴルタヴァ)」です。 こちらも音楽の授業で聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。
子供の頃は何となく聴いたこの曲ですが、大人になると一曲に込められたヴルタヴァ川の美しさに圧倒されるばかりです。
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