こんにちは。ハカラー中村です。 テキトーに書き飛ばしたはいいものの、なんか不謹慎だし炎上が怖いな、という理由でお蔵入りにしてしまうことってありますよね。 ちょうど2年前、私が書いたブログもそうでした。当時の世相からすると発表するのはちょっと憚られたので、今まで仕舞い込んでおりましたが・・・あれから2年。新型コロナをめぐる環境も大きく変わりました。きっと今なら大丈夫。ちょっとだけビビりながら、お届けしてみたいと思います。 ※以下、2年前(2020年10月)に書いた文章です。当時のことを思い出しながらお読みください。 ---------------------------------------------------------------------- おひさしぶり。 ハカラー中村です。 あらゆる野菜のファッション戦闘力を測ってきた当ブログ。ニューヨークのファッションインスタグラマーにしてモデルで女優のリリー・チーから「早く書きなさいよ」と催促されてしまったので(嘘)、ようやく重い腰を上げてみました。 リリー、お待たせ<3<3<3 今年の初めから新型コロナウィルスが猛威を振るい、多くの方が罹患して、悲しいことに亡くなった方も少なくありません。人々が罹患の恐怖に怯え、自粛を要請される中、精神的、経済的に追い詰められた方もいらっしゃいます。また、医療関係者や流通、交通のお仕事に携わる方々は常に感染のリスクにさらされ、不安な日々を過ごしていらっしゃることと思います。この記事はそうした事態を憂慮しつつ、そんな中でも少しでも笑っていただけたら、という意図で書いております。以下かなりふざけた文章が続きますが、温かい目でみていただけたらと思います。 さて一時期の深刻なマスク不足、大変でしたね。あの頃、布マスクを手作りする動きが活発化しました。お気に入りのハンカチやスカーフ、バンダナをリフォームしたカラフルなものも現れて、ここからファッションの新しい潮流が生まれたと言っても過言ではありません。ユニクロなどのアパレルメーカーも、機能性、ファッション性に優れたマスクの販売を始めました。 今後マスクは衛生用品という枠を超え、ファッションアイテムとして定着していくことでしょう。これは私だけではなく、志茂田景樹先生も予言されています(本当)。 ですが、私としてはその次「ウィズ・コロナ時代のポスト・マスクなファッションアイテム」として 「つけ鼻毛」 を提言したいと思います。 皆さん、鼻毛は何のために生えているかお分かりですか?そうです。外気に混じるホコリなどの異物を体内に取り込まないようにするフィルターの役割を担っているのです。 新型コロナウイルスのワクチンが完成し、全世界の人々が免疫を獲得した後、つまり新型コロナが現在のインフルエンザ並みの扱いになっているであろう未来においては、マスク着用は必須ではなくなっているはずです。となると、いくら定着したとはいえ、夏場にマスクを着用したいという方は減るはず。暑苦しくて息苦しいですからね。 そこで「つけ鼻毛」なのです。鼻毛が持つ本来の機能をブーストする事で防御力を高め、同時に通気性も確保する。理想的な「ポスト・マスク」ではありませんか。 そのつけ鼻毛の素材として私が着目したのが「プチトマトのヘタ」です。私自ら着用した写真がありますので、ご覧ください。 いかがですか?この機能美。 やがてやってくるウィズコロナ時代、渋谷で、銀座で、丸の内で、ニューヨークで、ロンドンで、パリで、はたまたドバイでも、つけ鼻毛をつけて闊歩する沢山の女性たちの姿が目に浮かぶようではありませんか。 プチトマトのつけ鼻毛。 これからやってくるファッションの新しい潮流に、皆さんも是非、ご注目ください! (注)つけ鼻毛は異物流入を防ぐ一定の役割を果たしますが、ウイルスに対する有効性は確認されていません。ていうか全く有効ではありません。 (注)トマトのヘタを鼻に詰まらせる恐れがありますので、良い子の皆さんは真似をしてはいけませんよ。そもそも食べ物で遊んじゃダメです。 ---------------------------------------------------------------------- 以上が2年前に書き飛ばしたブログです。いかがですか? 残念ながら私の予言は外れてしまいました。 街には今日も、不織布マスクが溢れています。 一日も早く新型コロナ感染の脅威が去り、つけ鼻毛を含む、斬新なファッションを自由に楽しめる日が訪れることを祈っています。 |