十河ブログの読者の皆様こんにちは。 コンサルティング事業部の高橋ゆうきです。 一時期は収束したかと思ったコロナウィルスですが、また徐々に感染が拡大しておりますね。 皆様は如何お過ごしでしょうか? 今後再び自粛のムードになっていくのかなぁ…と思いますが、今日はステイホームで楽しめる高橋おススメ「漫画」のご紹介です♪ * ここ何年かで特に楽しみにしている漫画がありまして、皆様とも共有出来れば・・・と思っております。 その名も、、
『ダンジョン飯』 です!! 既に数々の受賞をしている漫画ですので、ご存じの方も多いと思いますが。 まだ読んでいない方のためにザックリと内容を説明すると、、 ”登場人物が、古典的ファンタジー作品に登場する様々なモンスターを現実に存在する調理方法によって料理しながらダンジョンを踏破していくという、アドベンチャーとグルメを混交させた作風の、グルメ・ファンタジー漫画。スライムやマンドラゴラ、バジリスクやゴーレムといった、ファンタジー作品では定番のモンスターの生態を改めて論理的に考察し、それに基づき「いかに調理すれば美味に食べられるか」を主眼に置いている。” (Wikipedia参照) ・・・こんな感じです。 個人的に、いわゆる一般的なグルメ漫画と言うものがあんまり得意では無いのですが、この漫画は目の付け所が違過ぎて他の漫画と比べることが出来ません。 ダンジョン飯に関しては他のグルメ漫画からは一線を画しているかな…と思います。 →最初のモンスター料理は大サソリがメイン! (久井涼子「ダンジョン飯(1)」P33/KADOKAWAエンタープレイン) そして、RPGのゲームが好きな人は絶対にハマると思います! ファンタジーな世界を描きながら、「もし実際にダンジョンがあったら?」と言うリアリティーを追及しているところが面白いんです。 →RPGの現実・・・ (久井涼子「ダンジョン飯(1)」P13/KADOKAWAエンタープレイン)
→リアル・・・ (久井涼子「ダンジョン飯(1)」P68/KADOKAWAエンタープレイン)
1〜5巻あたりまでは、”グルメ”に重点を置いている感じですが、それ以降はグンっとストーリーに引き込まれます。 ストーリーも絵もめちゃくちゃ丁寧に描かれてるところも魅力的です。 そして何より登場人物のキャラクターが素晴らしく良いです!! この漫画は本当に質が高くておススメ✨です。 ただ完成度が高すぎるせいで、新刊発売まで半年〜1年は待つことになります。 それでも良いんです・・ただひたすらに待つんです。。( ˘ω˘)b そして、ダンジョン飯にハマった人は、是非とも作者:久井涼子さんの短編集も読んでもらいたいです。ギャグ要素が薄めになり、ちょっと考えさせられる感じですが、世界観素晴らしすぎます。 皆様、是非。
|