ブログをご覧の皆様、こんにちは! 秋なんで読書を再開しました、村山でございます。 電車の中で読書する習慣を再開しようと思って、 シリーズものの文庫を読みだしたんですよ。 (通算20週くらいしてる大好きなシリーズ) 昨日の帰りの電車で1巻を読み終わって、 「やっぱりいいよなぁ…由佳先生のおいこーシリーズは最高だぜ!!」 とルンルンで帰宅後、続きにカバーをかけてカバンに入れたんですね。 今日の朝電車の中で開いて本を開いたら 「…ん?なんでマスターのとこにいたはずなのにこの場面からなん?」 ってなり、 慌ててカバー外して表紙見返したらセカンドシリーズの2巻でした。 ……買って帰ろうかな、続き。(実際やったことがあるから途中何冊かダブってる さて、そんなつまらない話はどうでもよくて。 このブログをご覧の皆さんは、 村山が文房具をお好きな事はご存じかと思います。 ここまでどっぷり好きになって集め始めたのは大人になってからですが、 中学生ぐらいから片鱗があったのかもしれません… 学生の頃ってボールペンって使わないんですよね。 →集める対象がシャーペンになる。 社会に出るとシャーペンよりボールペンなんですよね。 →集める対象がボールペンになる。 ↑いまココ↑ そんな私が最近手を出してしまい始めているのが 『 万 年 筆 』 です。 村山の勝手な印象だと万年筆って… @値段が高い A手入れが大変 B寝かせて書かないといけないから村山の書き方に合わない C手を出したらきりがなくなってしまいそう… Dめちゃくちゃカッコイイ
という理由からなかなか手を出せませんでした… そう思っていた村山がなぜ万年筆に手を出してしまったのかというと! 競馬界を騒がせた藤田菜七子さんの引退のニュースで、 “泣きながら師の万年筆で引退の届を書いた”という記事を見て、 「やっぱ万年筆ってかっけぇ!!!!!」 となってしまったわけです。(単純 幸いなことに手元にはいくつかの万年筆が…(なんで!? Parker(パーカー)にWATERMAN(ウォーターマン)。 国内だとPILOT(パイロット)にPLATINUM(プラチナ万年筆)。 うん、結構いろいろ持ってますね♪♪(笑 これからちょっとづつ、ご紹介していきたいと思います。 最初にどれを紹介しようかすごく悩んだんですが… 今のところ一番書きやすいなーって思う1本をご紹介します。 WATERMAN フィリアス ブラック M この状態だとあまり万年筆っぽくないですが… はい!ちゃんと万年筆ですね!! ニブは“M”のものです。 ※万年筆のペン先のことをニブと言います。(他にも呼び方あります) 万年筆に限らず太目のペンが好きな村山には、 まずはこの太さが安心感あって良いですね! で!ところどころにちりばめられたゴールドカラーがかっこいい!! ペンのお尻の方にある紋章みたいなの(1枚目写真の手前側) めっちゃかっこよくないですか!?!? ペン先も刻印が入ってて機能性と美しさを兼ね備えております! 本体は樹脂(プラ?)製なので軽くて取り回しもしやすいですし、 何よりもさすがフランスの超有名メーカー「ウォーターマン」。 インクフロー(インクの流れのこと)がめちゃくちゃ良い!! ペン先は固めという人もいるようですが、 先述の何本かを書き比べた感想としてはいうほど固くない。。 (むしろちょっと柔らかいかも?って感じたくらいです) 万年筆に似た文房具にローラーボール(水性ボールペン)がありますが、 やはり比較すると全然違うもんですね…。 万年筆の方が圧倒的に「ドゥルドゥル(デュルデュル)」出てきます。 ボールペンがインクも使い捨て=ペン先がそもそも新しくなるのに対して、 万年筆のペン先は使い手に応じてちょっとずつ変化していきます。 (故に万年筆と呼ばれたりするのです) 愛着のあるものを使い続けられる。 そこも実は万年筆の魅力の一つだと思います。 (村山はダーツも刻みがないタイプで摩耗しないので初めて買ったダーツを約10年ずーっと使ってます← 次回はイギリスの超有名メーカー、 PARKER(パーカー)の万年筆をご紹介したいと思います! |