僕の偏平足で庄内地方を踏んできました〜その1・鶴岡という街

こんにちは。賃貸事業部の中村です。

本日は旅のお話。

 

予告しておりましたように、昨年12月の荘内旅行「鶴岡サーフィン」について、何回かに分けてお送りしてまいります。お付き合いのほど、よろしくお願いします。

 

鶴岡は徳川四天王の一人酒井忠次(昨年の大河ドラマでは大森南朋さんが演じていらっしゃいました)から連なる「酒井氏」が代々治めた庄内藩の藩庁が置かれた「鶴ケ岡城」を中心に栄えた城下町です。

 

その鶴岡散策はこの一枚から始まりました。

 

 

シュウゾウとネコ。

 

街には古いけどお洒落な建物が満載です。

洋品店「カジュアルショップギンヨー」。

瀟洒な建物。

入口左側のウインドウにプリントされたダジャレ「コーディネイトはこうでねいと」もたまりません。 

阿部久書店。

古書と新刊書を一緒に売ってる書店。明治20年創業の歴史を感じる面構えでした。

残念ながらじっくり店内を物色できず、本好きとしては悔いが残ります。 

 

ベーカリーキムラヤ。

こちらも明治20年創業。銀座木村屋総本店からののれん分けだそうです。

そして、ご当地スイーツ「きんつま焼き」のお店「たかはし」さん。

  

「きんつま焼き」は鶴岡のお祭り露店では定番のスイーツで、あんこに小麦粉の衣をまとわせて、たこ焼きの型で焼いた、きんつばっぽいお菓子です。固定のお店として構えているのは市内でここ「たかはし」さんのみ。

きんつま焼き最後の担い手であるおばちゃんと貴重なツーショット。

いつまでも元気でね、おばちゃん。 

荘内神社致道館鶴岡カトリック教会の天主堂など心の赴くままにふらふら歩いていたら、いつの間にか歩数が15,000歩を超えていて、脚はガクガクに。

それでもまだ歩き足りません。

今回初めて散策してみて、もう一発でこの街が大好きになってしまいました。

こうして僕の鶴岡サーフィンは幕を開けたのです。
 
予定より早くホテルにチェックイン。
疲れた脚を休めて、夜はいよいよお楽しみのひとり呑みです! 
 
 
行ってきました。 一寸先は、前っ!! 2024年01月28日
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