こんにちは、賃貸事業部ナカムラです。 本日は「岡」について。
「岡」という字のを持つ地を巡るのが、僕の一人旅のテーマです。
なぜ「岡」なのかというとですね。 「岡」という字が付くということは地形的に小高い「丘」になっていることが多いのです。 小高い丘には、古来、たいてい「城」が築かれて、その周辺が城下町として栄えます。その町にはお城に献上する酒を造る作り酒屋や、城主が建立した神社や、菩提を弔う寺があったりします。
つまり、僕が旅先に求める「お城」「酒」「寺社仏閣」が揃っていることが多いのです。
3年前の8月、高岡旅行から帰った僕は、早速次の「岡」を探し始めました。 候補に上がったのは山形県の「鶴岡」と新潟県の「長岡」です。
旅行を計画するとき、僕は旅先の観光名所や名産品、美味しい食べ物、造り酒屋や居酒屋が集まる飲食店街の場所などを調べ上げ、脳内で妄想旅行に出かけるところから始めます。その道程を「Tabiori」という旅のしおりを作成するスマホアプリに記録して、その妄想の実現化の日を待つのです。 例えば、鶴岡への妄想旅行の旅のしおりはこんな感じです。
2020年11月25日からの一泊二日で妄想していたんですね・・・新型コロナめ・・・! こちらはいずれ実現化させるとして、今回実現したのは長岡の方です。
長岡は何と言っても酒どころ。そして花火と山本五十六と河井継之助の街。 実際の旅の模様は次回からお送りします。
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