こんにちは、賃貸事業部中村です。 本日はプロのお仕事の話を。 現在の住まいに入居してから、まる10年が経っています。 あれは東日本大震災のわずか三日後、電車も満足に動いていない中での引っ越しでした。 おそらく地震の影響だったのでしょう、寝室の壁が僅かながら隆起していて、そのせいだと思いますが、クロスがベローンと剥がれていました。 その様子をボーゼンと眺めたあの日からもう10年。 時が過ぎるのは早いものです。 割と綺麗に使ってきたつもりですが、どうしても手入れできないままになっている箇所があります。 「バスタブのエプロンの奥」です。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ユニットバスのバスタブには「エプロン」と呼ばれるカバーパーツが付いています。普段目にするバスタブの外側は、実はこの「エプロン」なんです。 このエプロンを取り外すと、本来のバスタブが顔を出すわけですが、まあ滅多に外すことはないですよね。我が家でも一度も外すことなく10年経ってしまったわけですが、先日、果たしてこの奥はどうなっているんだろう?、ということになりまして。試しにヨイショと外してみましたところ…あまりの惨状に絶句し、そのままそっと元に戻すことしか出来ませんでした。 写真? 撮ってるわけないですあんなの。 撮っていたにしてもここに載せられるようなものではありませんでした。 それほど酷いアリサマだったのです。 もうここはプロの力を借りるしかない。 というわけで、業者さんにお出まし願いました。 結果。 プロの仕事、すげえ。 普段から当社管理物件のリフォーム前後の状態を見ているので、その凄さは分かっているつもりでしたけど…あらためて感動しました。蒸し暑い中懸命に作業してくださった担当の方に、この場を借りて重ねて御礼申し上げます。 というわけで皆さん、時々はエプロンを外してのお掃除、おすすめします。 |