管理課の瀧本です。 普段の生活で困ったことはございますか? 例えば、玄関ドアの閉まるスピードが思っていたより速くかったりして、 「バタンッ!」と大きな音が出たり、荷物を抱えているのに閉まるのが速くて危ない! 直し方なんて分からないし、不動産屋さんに連絡しても、すぐに直るとは限らないし、 どうしたらいいのか、全くわからない(;´Д`)ハァ……。 弊社では極力、修理が対応が遅くなることが少なくなるように努力を重ねていますが、 現在、コロナウイルス等の影響により、部品等が入荷の遅れが発生しています。 必ずしも早期に修理対応が出来かねる状況です。(とても悔しいですが……。) そこで玄関ドアの開閉スピードの調整だけなら、心配する程難しいものではない為、 調整方法をご紹介したいと思います。 玄関ドアの開閉スピードを調整するには【ドアクローザ】 または【ドアチェック】とは呼ばれたりする。扉(開き戸タイプ)に取り付けられる装置を調整する必要があります。 そもそも【ドアクローザー】ってなに?? ↓↓↓↓こんな感じのやつです↓↓↓↓
玄関などのドア上部に付いており、ドアを油圧によりゆっくりと自動的に 閉めるための装置です。 これがあることにより、急激な動きを抑えたり、ドアを抑えずとも開けたままに できるのです。 大抵は扉の蝶番側の上部に取り付けられており、扉のサイズによっては手が届かない ことがあります。その為、身長に自信が無い人は脚立等が必要になります。 まぁ私のことですが(笑) (^▽^;)ゞ 調整をするのに特殊な道具が必要かと思われたかもしれませんが、ご心配ご無用! 玄関ドアの開閉スピード調整に必要な工具は【プラスドライバー】 これただ一つで調整が可能なんです!! ドアクローザーの種類によって、調整方法の表記があったり無かったりしますが、 表記がある場合は下の写真のように、分かりやすく調整方法が記載されてます。 その内容通りに従って作業すれば、基本的に問題無いかと思われます。 まぁ大体のドアクローザーは側面についているネジを「締める、緩める」といった 方法で調整出来ます。 ただし、ネジの緩めすぎはNG!! ドアクローザーは、油圧等によって開閉スピード等を調整している為、ネジを緩めすぎる」 と中からオイルが流れ出てしまい、ドアクローザーそのものが使えない状態になってしまいます。 実際に調整している写真を用意できなかったので、 参考になるホームページを紹介致します。 「玄関ドアマイスター」 https://nakamura-genkan.com/repair_dictionary/repair_01/ この玄関ドアマイスターは、玄関ドア関係の修理、交換、リフォームを手掛ける業者 「(株)中村建硝 様」が作成しており、商品や用語等の説明がとても分かりやすくなっています。 またプロの業者に依頼せずとも、入居者様ご自身でできるドア修理についてまとめており、 写真付きの説明が記載されているので、初めての修理する人も安心できるかと思います。 電動工具など大きな道具を使用しない方法が記載されていますので、ぜひお試し下さい! |