こんにちは。 管理課の水口です。 私事ですが、令和元年度の宅地建物取引士試験に合格しました。ボーダーラインギリギリでの合格だった為、自分の運の良さに感謝したいところです。 さて、せっかく勉強する習慣を身に着けたのでこれを活かしたいと思うのが人の常ではないでしょうか。最近は行政法や憲法の勉強をしています。 法律の勉強をする際には、「条文の素読」を行います。これは、条文知識そのものを身に着けることはもちろんですが、学習の理解度を深める為のものです。 一つの法律を様々な判旨と共に学び、法解釈を行った上で淀みなく条文を読むことができるのであればそれはその法律の理解がある程度以上にできていると判断できます。 また、同様に、私は判旨の音読も行っています。判旨の理解は条文の応用の理解であり、条文同様に素読の際に引っ掛かる箇所があるのであればそこの理解が不完全な可能性があります。 というこの話は大学の教授の受け売りなのでした。思い出すのにかなりの時間がかかった上に、内容も恐らく不完全なので、話の理解度も不完全と言えます。 また、録音した素読を聞き返すと間違えたり迷っている箇所が非常にわかりやすいです。 私の場合はそもそも舌足らずな喋りのせいか聞き取り辛く、聞くに堪えず、もっとハキハキ話そうという新たな課題に気付くことになってしまいました。 |