こんにちは、賃貸営業の中村です。 本日は我が郷土に残る、伝統芸能のお話を。 古くは江戸時代の春画や黒田清輝画伯の「腰巻事件」、大島渚監督の映画「愛のコリーダ」、最近ではろくでなし子さんの3Dプリンター騒動など、芸術作品を巡っての「ワイセツ論争」は星の数ほどもあります。 そこで我が郷土、長崎県は島原半島の「ごく一部(←ココ大事)」に伝わる伝統芸能をご紹介しましょう。ワイセツか?ゲイジュツか?じっくりと御覧ください。 ご覧いただけましたか?ある意味衝撃映像だと思います。 これは僕の生まれ故郷の南島原市と同じ島原半島の中にある、雲仙市国見町(高校サッカーの古豪・国見高校がある町)に伝わる「鳥刺し踊り」です。一昨年の27時間テレビ(フジテレビ)や、最近では「月曜から夜ふかし」(日本テレビ)でも紹介されたので、ご存じの方も多いと思います。 セクシー極まりないフンドシのコーディネート。 断続的に叩かれるお尻に、次第に浮かび上がってくる赤み。 そこにあるのはエロスです!すさまじいエロスです!! ですがこれはもちろんワイセツではありません。 紛れもなくゲイジュツといえましょう。 こんな素晴らしい伝統芸能なのに、今や担い手が減っており、存続が危ぶまれているといいます。 地元国見町の若者が、我こそはと手を挙げてくれることを切に願います。 僕ですか?いや、僕が担うのは、ちょっと… 遠慮したい・・・かな。。。
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