こんにちは。 賃貸営業の中村です。
「人の嗜好は、14〜16歳の時期に愛したものから逃げられない」
と申します。 まあ、言ってるのは僕なんですけど。
ここ最近休日に都内へのお出掛けが続きまして、その度に頭の中に流れるのが、まさに14〜15歳の頃に聴いていた「爆風スランプ」の曲なのでした。
九段下に葉桜を見に行った時には
「大きな玉ねぎの下で」
日本武道館のある北の丸公園を歩いている時は
「嗚呼!武道館」
表参道では
「週間東京『少女A』」
そして先日、知人が始めたバーで一杯やるために経堂(世田谷区)に行った時には
「せたがやたがやせ」
Youtubeで改めて聴いてみると、パワーに溢れたバンドだったんだなあということが分かります。 みなさんも良かったらどうぞ。「せたがやたがやせ」です。 奥さんに逃げられても、乳飲み子を背負ってひたすらに世田谷の街を耕す男。 どう考えてもコミックソングなのに、世田谷全土を田んぼにすることで幸せが得られると信じているかのようなこの男の歌は、不思議と胸を打ちます。「幸せになりたい」と連呼するくだりでは、ちょっと鼻の奥がツンとします。
次の休みは芝公園の方に行って来ますかね。 もちろん、頭の中で「おしゃれな東京タワー」を流すためです。 |