始まりました、夏の全国高校野球。
地元の高校に対し熱く応援をする一方、
球児の一生懸命さに心打たれるシーンも数多く見れると思います。
そんな中、昨日こんなシーンがありました。
大会3日目の第一試合。
浦添商の背番号18、阿嘉(あか)が爆笑パフォーマンスで盛り上げた。 4回2死一、三塁のピンチ。 伝令に向かうと、マウンド手前で豪快にずっこけた。 むくっと起き上がると、両手を上げて体操の着地ポーズ。 ナインは爆笑、スタンドも沸いた。 「何とか和ませて落ち着かせようと、きのうから考えてた。着地ポーズは自然に出た」。 ただ、大槻球審から「場所を考えよう」と注意され、直後に失点。 宮良高雅監督にもどやされた阿嘉だったが、 「2回戦はトークで盛り上げます」とめげてなかった。
賛否両論あるかと思いますが、チームのピンチに於いて、
流れを変えた行動では、あったと思います。
グランドに居る9人だけで掴んだ勝利ではなく、
ベンチに居る控えの選手、熱い中、喉を嗄らせながらも大きな声で声援を送ってくれる方々等、
全員で掴んだ勝利だった思います。
一つの事を成し遂げるには、周りの協力もあり、感謝を忘れてはいけない事を
改めて、感じさせられたワンシーンでした。
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