管理課の加藤です。
季節はすっかり梅雨時。 雨降り、曇り、はたまた台風。そこに暑さが加わって、夏前にすっかり融けてしまいそうな毎日です。
そんなこんなで(?)、すっかり出不精を決め込んで(いつもでは?)おりますが、 先日のお休みは、終日、明治の正義漢にご一緒してもらいました。
遥か昔、学生時代に読んだ気もするけれど、 すっかり内容は飛んでしまっており。 改めて読んでみると、坊ちゃんの危なっかしい程の真っすぐさが、 四国の海と浜と町を駆け巡っていて、おかしいやら、楽しいやら。 雨の休日が、楽しい明治への小旅行とあいなりました。
只今夏のフェア中で、仕事帰りの西船の書店は名作がずらり。 せっかく猫のしおりももらったことだし、 次は『猫』でも読んでみようかな……と思っています。
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