増税が決まり、今月が5%最後の月となりました。
職業柄、賃貸マンション等の建築着工や一戸建、マンションの購入の話題が多く耳に入ってきます。
ただ、一歩外に出れば、普通の消費者の一人。
今後は、100円で考えると・・・
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それに伴い、再確認も。
政府は昨年10月に消費税転嫁法を施行し、 小売店などに税込み表示を義務付けていたこれまでの方針を転換。 2017年3月末までの時限措置として、税抜き表示を認めることにした。
例えば本体価格が100円のペットボトル飲料の場合、税込みの「108円」のほか 「100円+税」などの表示ができる。 店内に税抜きであることを顧客に分かりやすく示していれば「100円」の値札も可能だ。
消費者にとっては、幾ら支払えばよいか明確な総額表示の方が分かりやすい。 だが消費税率は15年10月に10%へ再度の引き上げが予定されており、 短い期間に2回も値札の張り直しを迫られるのでは小売業界などでは大変だ。
その負担を軽減するための措置で、17年3月末の期限が過ぎれば、 また総額表示に戻される予定だ。 消費者は2段階引き上げ方式のしわ寄せを受ける格好だ。 -ニュースより-
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