昨日、今年の夏の全国高校野球組み合わせ抽選会が、行われました。
これから更に暑くなる日々の中、各都道府県の代表として、
球児たちの熱い戦いが、始まります。
さて、半ば強引な繋がりになる内容に切り替わりますが、
当社スタッフの中にも、千葉県出身ではなく、北は青森から、南は九州長崎出身と、
日本の端から端ほど離れた距離の仲間が集まり、
現在、この西船橋で一緒に働いています。
その地方出身者の中の一人でもある、私。
出身は、草津や伊香保温泉で、ちょとは有名な群馬県です。
※今年の高校野球群馬県代表校は、高崎商。
【千葉県代表の木更津総合と決勝!!】となればいいのだがぁ・・・。
この間、ふと高校野球のネタをネットで調べていたところ、思わず目に入った文字がありました。
ぐんまのやぼう です。
???と思い詳しく見てみると、
日本の個人ゲームアプリ開発者であるRucKyGAMES(ラッキーゲームス)により制作され、 App Store並びにGoogle Playにて無料配信された、 iPhone用およびAndroid搭載スマートフォン用ゲームアプリ。
と分かりました。
更にどんなゲームか調べていると、
2011年6月11日に、テレビ番組『王様のブランチ』における修学旅行生の発言について、 ある女性ブロガーがTwitterにて「群馬県は知名度47位なのか」とつぶやいたところ、 群馬県出身の開発者が返事をし、そのやり取りの中で女性ブロガーが各都道府県ごとの アプリ開発を提案したことに始まる。 従って、このゲームは本来、各々作者の異なる複数の「ご当地アプリ」の一つとして、 開発されたものである。 なお、群馬県は、日経リサーチが公表した2010年の「地域ブランド戦略サーベイ」において、 47位とされた。 とあり、この開発の経緯を知り、少々ショックを受けてしまいました。
まったく知名度が、無いではないか・・・
これには、出身者としてかなり心が折れてしまいました。
ただ、このゲーム、
今年5月初めの公開から2カ月で、60万ダウンロードを突破したそうです。
「東京都は群馬県になりました」
「日本の都道府県はすべて群馬県になりました、
つまり日本は群馬県です」
- 日本全国群馬化を目指す無料シミュレーションゲーム
- 手書きの文字や「グンマー」の効果音などゆるさが笑いを誘う
- ゲーム構成がシンプルでわかりやすい
- メインゲームのほか群馬県に詳しくなれるミニゲームがプレイ可能
ゲームの世界では、群馬県しかない日本になってしまうみたいです。
※尚、タイトルの【ゲビ】とは・・・
【最下位】と云う群馬の方言です。
ゲビを最下位に、逆の順位の呼び名になりますが、ゲビツー、ゲビスリーが、
下から数えたトップ3となります。 |