こんにちは。賃貸営業の中村です。 二回続けてというのもどうかとは思うんですが、 またしてもオススメのコミック作品のお話です。 本日はあの名作、「ガラスの仮面」です。 「オススメされるまでもなく、アタシのバイブルよ!」 という方は多いと思います。 かつて、演劇に手を染めていた僕にとっても、この作品はバイブルです。 演劇人の皆さんにオススメしたいのは、 「役をそれぞれ割り振って読み合わせをする」 という使い方。感情をたっぷり入れて、大きな声で読み合わせるのです。 クサければクサいほど楽しくなります。 特に41巻、マヤと亜弓さんがお互いの心情を吐露し合った結果、取っ組み合いのケンカへと発展してしまうクダリは、実にテンションが上がります。本番前の楽屋で是非どうぞ! どうして今更「ガラスの仮面」なのかというと、この度、42巻から49巻までを一気に読んで、この名作の凄味を、あらためて思い知ったからなのです。 最も心に残っているのは、速水真澄の「白目率の高さ」です。 42〜49巻は彼を翻弄する展開が多いせいか、ひっきりなしに打ちのめされて、15ページに一回くらいの割合(注)でこの表情。人はそんなにも簡単に白目になってしまうものなのでしょうか? 疑問に思ったので試しにやってみましたところ・・・ いとも簡単に出来ました。 ※我ながら引いてしまうほど怖い写真になってしまったので、最小サイズでお送りします。 さあ、皆さんも、マスミと白目トゥギャザー! 「ガラスの仮面」を、読んでみたらいいのに。 嗚呼、50巻、早く出ないかなあ! (注)実際に読んだ僕の実感です。感じ方に個人差はあると思います。 |